タイ株投資とQFII(適格国外機関投資家)

タイ株投資は<信用リスク>ファンドが投資している債券や短期金融商品に債務不履行が発生あるいは懸念される場合に、当該債券や短期金融商品の価格が下がったり、投資資金を回収できなくなったりすることがあります。

タイ株はファンドの基準価額が下落する要因となります。


タイ株投資は<市場流動性リスク>大口の解約請求があった場合、解約資金を手当てするために保有資産を大量に売却しなければならないことがあります。その際、市場動向や取引量等の状況によっては、取引が出来なかったり、通常よりも著しく不利な価格での取引を余儀なくされたりすることがあり、ファンドの基準価額が下落する要因となります。

なお、タイにおける証券市場・取引所、企業開示・財務会計の基準、および法制度は、わが国と異なることがあります。

またタイの証券取引所においては、社団法人投資信託協会規則もしくは委託会社の社内ルールに従って、当該有価証券の評価を行います。


タイ株投資は<ファミリーファンド方式にかかる留意点>ファンドは「ファミリーファンド方式」により運用するため、ファンドが投資対象とするマザーファンドを同じく投資対象とする他のベビーファンドに追加設定・一部解約により資金の流出入が生じた場合、その結果として、当該マザーファンドにおいても組入有価証券の売買等が生じ、ファンドの基準価額に影響を及ぼすことがあります。


タイ株投資については、QFII(適格国外機関投資家)制度上の回金規制の制約を受けます。
また、タイ政府当局により、外貨収支残高状況などを理由として、海外への送金規制などが行われた場合には、信託財産の回金処理が予定どおり行えない可能性があります。

タイの証券関連の法令は近年制定されたものが多く、その解釈は必ずしも安定していません。QFII(適格国外機関投資家)に対するタイ国内における課税の取扱いについては、明らかではなく、将来ファンドが実質的に課税される可能性があります。

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